月別アーカイブ: 2022年10月

農薬不使用で野菜を育てるって事は

農薬 私は使いません。基本『薬』が嫌いなのです。薬は病気を治すものではないのを知っているから。薬って大なり小なり副作用が必ずあります。あっ 本題からずれそうになるので戻します(^◇^;)

虫が好きな野菜の代表選手のアブラナ科。虫が1番活動的になるのはやっぱり夏ですよね。夏にアブラナ科の野菜を農薬不使用で育てようと思うとなかなかなかなか難しい。なので 虫がいなくなる寒い時期にアブラナ科を育てたら良いんじゃないか?とキャベツの苗を時期をずらして育ててきましたが 今年は想定外の暖かさで 11月にもうすぐなるのに まだちょうちょやトンボが余裕で飛んでいる。。。

ミニキャベツも外葉は穴だらけです。見た目はカッコ悪いですが私は農薬散布をしないので安全です*\(^o^)/* 前のブログにも載せた事がありますが、我が家はハムスターが好きで常時15匹はいます。ハムスターにあげる野菜も洗わずにあげるので農薬ついてたらダメなんですよ。微量でも体が小さいハムスターにとっては致死量になる事があります。過去に市販の『りんごのかじり棒』を与えたら 2時間後に3匹急死した経験があります。チアノーゼ状態で泡吹いて痙攣していた。『くそっ!残留農薬‼︎』って悔しい思いをして『売られているものが全て安全ってわけではないんだな』を学びました。私が農薬を使わない理由です。NK2FARMのお店に来てくださるお客様は『いいのいいの!見た目よりも安全が大事だから^^』とか『オーガニック野菜ってスーパーで買うと妙に高いのに ここは普通の値段と同じぐらいで買わせて貰えるからありがたいですよー』とか言ってくださる方が少しずつ増えてきて嬉しいです。農薬散布すれば虫はバーって落ちるので綺麗な野菜は作れるんでしょうが 土に染み込んだ農薬は雨で染み込み川に流れていずれ海に行く。海は広いから薄まるんでしょうが 地球は全て繋がっていて循環していて いずれ自分に戻ってきます。ネイティブアメリカンの教えの中に『私たちは地球を先祖から土地を受け継いだのではなく子供たちから借りているのです」と言う言葉があります。7世代先の未来の子供達に500年先も野菜を育てられるきれいな大地を返す。そこは大事にしていかないとね っていつも意識してます^^それが良いね^^って共感してくれる人が少しずつ増えてほしいと願います。

虫食い野菜

農薬を使わずオーガニックで野菜を栽培すると、虫は必ずつきます(^◇^;)

モンシロ蝶が好きなのはアブラナ科の野菜なので、このケールやキャベツやブロッコリーにはたくさん着きます(^◇^;)

こんな幼虫の糞を見つけたら すぐに探します。だいたい葉っぱの裏側についてまして かといって踏み潰すのは嫌なので『他の葉っぱで頑張ってー!』とハウスの外にポイってします。たとえ虫でも踏み潰すのは 私が嫌だ。。。

昨日まできれいな葉っぱだったのに、ちょっと目を離すと立派な虫食いが。。。にしても今年はいつまでも暖かいので、虫も季節を混乱しているんだろうなーって思います。北海道の11月だよ。普通だったらもうちょうちょもトンボも飛んでないよ。。。地球温暖化を本当に感じますね。

ヤーコン試し堀りしてみました。

ヤーコンの試し堀をしてみました。ヤーコンの試し堀をしてみました。

2日前に霜が降りた影響で葉っぱが茶色く焼けていますが、これももうそろそろ掘らないとーと思いまして 一番手前のヤーコンを抜いてみました。

さてさて どうなっているかなあー

抜いて見るとヤーコンの全体像ってこんな感じです。なかなかの分岐です。

1回目の苗を失敗して、2回目の苗で植え付けたヤーコンなので植える時期がちょっと遅かったのかもしれませんね。細いなあ。。。まあ細くても栄養には変わりないと思うので楽しみに食べてみようと思います。生のヤーコンは梨みたいに甘くてシャキシャキしているので大好きな野菜です。

ゴーヤの冷凍保存

2日前に道南にも霜がおりました。ハウスの中の野菜たちも、もうそろそろ成長が止まる時期です。明後日から11月ですもんね。小さいけどゴーヤがまだハウスの中にたくさんあるので、冷凍して保存しようと思いまして

縦に半分にカットしまして(この姿ミトコンドリアみたいだなぁと思っていながら作業しました)

中身をスプーンできれいに取り除き

使いやすい大きさにカットしまして

200gに揃えて冷凍真空パックしました。200gって大体一般的なゴーヤ1個分の重さです。

とりあえず今日は4パックつくりました。スムージーにしたり冬場にゴーヤチャンプルを作ろうと思っても使いやすいと思います。お店にご用意しておりますので、お声掛けください。

ルバーブとビーツのシロップ仕込みました。

今年の春にハウスの中に埋めたルバーブがとってもとっても立派に大きくなりまして 色々と試作を重ねています。

ほとんどの方が赤ルバーブをお求めになりたいようで、私も赤ルバーブの種を4種類取り寄せまして育ててみましたが 中まで赤いルバーブには残念ながらなりませんでした。根元は赤いですが俗に言う青ルバーブですね。

すぐに仕込めなかったので、1センチ幅にカットして冷凍真空パックをしておきました。これには約500g前後のルバーブが入っております。Nk2farmのお店にご足労いただけますとお買い求めになられますのでお声掛けくださいね。

冷凍しておいたルバーブと

小さく刻んだレッドビーツと 少しフルーティーな感じも欲しかったので冷凍しておいたブラックベリーを氷砂糖と一緒に入れて行きます。

お店にある無農薬栽培のカボスのスライスを加えて 少しだけりんご酢を入れました。あっという間にビーツから赤い色素が出てきまして

これはかなり期待できそうですね。

冷凍したルバーブとブラックベリーの間に氷砂糖が入っているので、時間をかけてゆっくりシロップになると思います^^

参考までにレシピですが

・冷凍カットルバーブ500g・氷砂糖500g・レッドビーツ200g・冷凍ブラックベリー200g・かぼす3個(レモンなどでも代用可です) で今回は作ってみました。出来上がるまで2週間ぐらいかかると思いますが きっと体が喜ぶ赤いシロップになると思います。

割れトマトの保存方法

トマトって、パカーンと割れます。原因は色々あるのですがだいたいは雨が降って急激に下から水分が吸収されて、皮が破れてしまうことが多いですね。

収穫した時はなんともなくても、ハウスからお店に運んでくる車の振動でバカーンと割れることもよくあります。こんなトマトは

ヘタを取り外しまして 

水で汚れを洗い流しまして

袋に入れまして

すぐに冷凍庫で保管します。この冷凍トマトを使う際には、そのまま水に離すと、湯むきしたみたいに皮がペローンと剥けてとっても便利です。

ちなみにNK2FARMのトマトは、バジルのすぐ近くで育てています。今日一緒に連れてきたのはホーリーバジルです。マイクロバジルもすぐ近くで白い花を咲かせています。バジルの香りをかぎながら育つトマト。きっと気分が良いはずだ*\(^o^)/*

ルバーブとビーツのスープ

ルバーブが大きく伸びておりまして

全体像はなかなか写真には収まらない位大きいので、食べられる部分の茎の写真を収めましたが

ルバーブと聞くとジャムを連想しますが、スープにもなるんじゃないかな?と思いまして、ビーツやじゃがいもも一緒にスープに煮込んでみました。

仕上がってみると、ルバーブは柔らかく解けるようにほぼ消えてしまって、ボルシチのような感じになりましたが スープにしてしまうと、ご家族皆様でゆっくり味わえると思います。ルバーブは『ダイオウ』という生薬の部類に入るそうで 便秘改善や膨満感を期待出来るようですよ。ルバーブの入ったスープ お試しください♪

チョロギの試し堀りしてみました。

チョロギが枯れてきましたので 試し堀りをしてみました。

マルチをはぐってみましたら。。。ちっさあー!

根っこはそれなりに張っているので、ここからまだ大きくなるのかな?と思いますか、もう少し様子を見てみます。食べるにはまだ小さすぎます。。。

小麦を撒きました。

今年初めて小麦を撒きました。小麦の種類は ハナマンテンという種です。無農薬栽培で小麦の生産者さんから直接3キロほど分けていただきました。

もちろんモミつきのままです。

昨日 このトラクターで起こしておきました。頼れる相棒です。

私によく似ている大学生の長男坊の健太です^^大学が休みの日にはよく手伝いに来てくれます。力仕事がある時は本当に助かります。

うちの長男は剣道とヨサコイでずーっと運動してきた子なので こう見えて結構機敏に動きます。ありがたい^^

すじまきをするのでロープを両端から引っ張って、もみを落とす場所を決めていきます。

パラパラ〜っと

パラパラ〜っと

あ 土を寄せる写真を撮り忘れましたが、深さ3センチ位の土寄せにしました♪麦はマルチをしかないので、目印になる棒を立てて間違えて踏まないようにします。朝からやって9列分間いたら、タイムアップになったので、続きまた明日やります。昨日は風が冷たかったのに、今日はまた暑くて、気温の差で体調崩しがちになりますが、確実に気温は下がってきているので、早めに仕込んでしまわないと。

七飯町学校給食にうずまきビーツが登場しました。

七飯町学校給食にうずまきビーツが登場しました♪ありがたいっ

朝 掘り立てのうずまきビーツです。14キロの納品でした。荷受けされるスタッフさんからの第一声は『こんなに小さいんですかあー?』でした(T . T)赤いビーツと比べると 小さいですよね。でもうずまきビーツってこんなサイズがちょうどよいのです(^◇^;)大きくなりすぎるとうずまきが薄くなるので。。。

給食センターのスタッフの方が毎回写真を送ってくださいます。ありがたいです!給食ってサラダであっても必ず火を通して子供たちに提供されるので、ちょっと渦巻きのピンクがぼやけている気がしますがそれでもやっぱりピンクの野菜って華やかだと思います。

毎日早朝から子供たちの給食を作ってくださる調理員の皆様にも改めて感謝です。11月は赤いビーツが登場します。今年は雨が多かったので、赤い日ビーツも昨年ほど大きくはなりませんでした。赤いビーツも『こんなに小さいんですかあー』って言われそうな予感がします。。。

明日の畑の準備

明日の畑の準備をしました。何をしたかと言うと、トラクターに乗って耕しました。

これが我が家の大事な愛車です。小型ですがとっても馬力があって乗りやすいのです*\(^o^)/*

この愛車のエネルギー源は軽油です。軽油は青色に見えます。ちなみにガソリンはピンク色に見えます。軽油を満タンに注いでから 畑に向かいます。

今年はほんとに雑草がたくさん伸びまして、草取りと草刈りに追われた1年だった気がします。最初は浅めに設定して 草をゆっくりと軽く漉き込みします。

草。。。

2回目は少し深めにスピードアップです。それでもここの畑だけでいつも5時間はかかります。

トラクターや軽トラってサスペンションがあまり良くないので、コルセットをして乗っていましたが、5時間も乗るとやっぱり腰痛になります。そして風がとっても冷たいので、やっぱり寒かったです。。。

あっという間に夕方になります。

夕方の時間はほぼ毎日野菜の発送でてんやわんやしているので、こんなふうに夕焼けを見る余裕もありません。だから夕焼けはとっても久しぶりで大好きな風景です。にしてもやっぱり寒い。。冬支度急がねば。。。

パースニップの試し抜きをしてみました。

にんじんの隣にパースニップを植えました。にんじんの種よりも大きいのでとっても扱いやすかったのです。発芽率はまあまあでした。セリ科は育つのにものすごく時間がかかるので『まだかなあー』と何度か上から覗いてきました。葉っぱがとても大きくて、よさげなサイズがあったので試し抜きしてみましたら

じゃがじゃん*\(^o^)/*おー!なかなかのサイズになってましたあ〜*\(^o^)/*

洗って見るとこんな感じです。見た目はにんじんのようでかおりもにんじんの香りがします。隣に並んでいるのはエシャレットです。こちらも試し抜きです。

皮を剥くと少しぬるっとして 繊維はごぼうのような感覚です。

ちなみに断面はこんな感じです。白いにんじんみたいですよね^^

スティック状にカットしてシリコンスチーマーで1分チンしてから

サラダ油や米油などお好みの油を使用して、こんがりと焼き色をつけて塩胡椒をかけたら出来上がりです*\(^o^)/*食感はホックホクのモッチモチです。^^良い意味で脳が混乱します。なかなかお目にかかれないパースニップ。機会がありましたらぜひどうぞ(o^^o)

トマトとバジル

トマトの近くにバジルを一緒に植えるとトマトが美味しくなるらしい。というのを耳にしたので 試験的にトマトの根本近くにバジルを植えて育ててみました。

マイクロバジルとホーリーバジル*\(^o^)/*トマトの仕事をしていると、自然とこの2つのバジルの香りが漂ってきます。特にホーリーバジルは、インドのアーユルヴェーダにも使われるバジルで私の畑のあちこちにはこのホーリーバジルがおりまして素敵な匂いを放出してくれています。とっても気持ちが良い香りがするんですよ

こんなふうに、トマトの下はバジルでいっぱいです*\(^o^)/*

トマトが傷つかないように、クッションがわりにホーリーバジルを下に敷きながらお店に持ってきます。車の中がこのバジルの香りでいっぱいになると、とても幸せで豊かな気持ちになります。今日は作れないかったけれど、トマトとバジルのスパゲティ^^近々食べます*\(^o^)/*

もやし栽培2日目

もやし栽培2日目です。

昨日よりも少しふっくらしてきました。今日はまた水を取り替えまして 新しい水の中に浸かっています。様子を見たらアルミホイルで囲みまして 日光があたらないようにします。またこの続きをあげますね^^

もやしの素の緑豆を収穫し始めました。

もやしの素の緑豆を収穫し始めました。

緑豆のさやはこんなふうに黒いです。

俗に言う『てなし』タイプでした。『てなし』とは『ツルがない豆』の事を指します。農業用語かも知れません。

黒い方は乾燥が完了していますが 緑色のはまだ生の緑豆です。

黒いカラカラの方を選んで取りまして

お店で開いてみましたら おー!中身はちゃんと緑色してます。

にしても ちっさあああああ〜‼︎これが本当にもやしになるのか。。。

すぐさま実験です♪続きはまた次回^^

今年のビーツは

今年のビーツは 全体的に粒が小さめです。

6月のものすごーい長雨の影響と 異常な湿度と暑さの連続。ビーツは暑さは苦手なのでほとんどそこから生育がストップしてしまいました。

大きそうに見えますが、去年の半分位の重さしかありません。食べ切りサイズで良いのかもしれませんが。。。毎年は大きいものだと500g以上あるサイズもゴロゴロできていたのに 今年はほとんどが100g前後です。おんなじ畑で栽培してるんですけどね。でもビーツを見ているのが1番幸せなので、小さくてもテンション上がります*\(^o^)/*これからどんどん寒くなると、暖かいスープや鍋物が恋しくなりますね。小粒だけどビーツもたくさん使ってみてほしいです^^

ふっくりんこのはざかけ米  刈り取り開始です。

今年で3年目になるふっくりんこのはざかけ米。

今年は天気にも恵まれて稲穂がずっしり重たいです。黄金色とはこのことですね。今日から刈り取り開始です。

うちの田んぼの周りは、結構畑に変わっているところが増えているので、この黄金色の田んぼはとても目立ちます。

毎年この時期になると、取材に来てくださる北海道新聞の女性記者の堺さんです。顔出しNGらしいので後ろ姿ではありますが、スタイル良くて頭の切れる素敵な才女です^^

稲刈り体験して頂きました^^近々 北海道新聞の道南版『みなみ風』の記事になります。掲載されましたらまたご報告します。

まずはこんなふうに、稲刈りをして穂を下に立てて一次乾燥させます。

お米がたくさん実ってますね。

これからすべて刈り取りをして、こんな小さな山をたくさん作っていきますᕦ(ò_óˇ)ᕤ熱中すると、止められなくなってしまうので、ほんとに大好きな作業です^^

セイロン瓜を料理してみました。

セイロン瓜 別名 ヘビウリ。

本当にヘビみたいな形ですよね。

スライスするとこんなふうで

皮を剥きますとこんなふうで

中身はこうなっておりまして

ワタとたねをスプーンで取り除きまして

食べやすい大きさに切りまして

醤油で下味をつけておいた牛肉と玉ねぎを先に炒めまして セイロンウリを加えて更に炒めて焼肉のタレで味付けしましたら

完成*\(^o^)/*セイロンウリの中華炒め^^苦味もクセも全くなくてこれがまたシャッキシャキの食感でして 子供達から『うんまーあい‼︎』の連呼をいただきました。セイロン瓜は ゴーヤを超える野菜になるかもです。現在 ハウスの中に10本ほどが実っております。食べてみたい方はご連絡下さい^^

マイクロトマトがプチプチしていて楽しい食感です。

マイクロトマトがハウスの中でたくさん実ってきています。

ほんとに小さなトマトです。収穫するのもハサミでいっこずつカットするので結構時間がかかります(^o^)

一般的なサラダなら、きゅうりの上にミニトマトかもしれませんが、マイクロトマトがたくさん取れるので、トマトの上にきゅうりです^^イクラのようなプチプチした食感が楽しいんです^^

もうすぐ終わりのズッキーニや、これからが本番のカーボロネロのパスタとともに マイクロトマトてんこ盛りサラダで頂きます*\(^o^)/*

プルーンビネガー作りました。

私が住む七飯町は西洋農業発祥の地で果物がたくさん作られている町です。私の祖父も果樹園を経営していて、林檎やなし、桃、さくらんぼ、そしてこのプルーンの木も昔はありました。子供の頃は木によじ登ってもぎたてを食べました。

プルーンは、こんなふうに表面がしわしわになった位が完熟で甘さが上がります。

半分に割るとこんな大きさの種があります。

生プルーンだけど シワシワしてますね^^このまま食べてももちろんおいしいのですが

後でゆっくり味わうのも良いかと思いまして、いつものようにリンゴ酢で漬けようと思います。小さめにカットしまして

瓶に詰めたら、りんご酢と氷砂糖を上から入れて表面が空気に触れないように、コーヒーフィルターを入れておきます。

空気に触れるとそこからカビが生えたりするので、これ一枚いれておくと良いです。

熟成の時間スタート!!毎日コロコロしながら 美味しいプルーンビネガーができるのを待ちます。

美味しいものを作るって 時間がかかります^^

シソの実の甘味噌作り

シソの実が今ちょうどいいのでご飯にのせてもおいしい甘味噌で味付けをします^^

丁寧に実を取りましたら、いちど洗いまして汚れを落とします。

熱湯でグラグラと茹でこぼします。

ザルにあけまして水で冷やします。この時に、取りそびれた枝なども丁寧に取り除いて ギュッと絞り余分な水分をとりまして

まずはフライパンで油を加えてさっと炒めます。

味付けはお好みですが、味噌、砂糖、ちょっと醤油を加えて水分がなくなるまで炒めます。

ご飯に乗せたり

混ぜてからおにぎりにしたり どうやっても美味しい*\(^o^)/*作った人しか食べられないので、ぜひお試しください。

黒豆の乾燥が進んできました。

黒豆の乾燥が進んできました。『黒豆の枝豆』として、地元のお客様には少量販売しましたが、熟成まで実らせて自然乾燥させると『黒豆』になります。

畑で乾燥してくるとこんなふうに茶色くなりまして

徐々にカラカラになってきます。

明日が豪雨予報でしたので少し刈り取りしてきました。

殻を開いてみると しっかり黒豆になっているのもありますが

右側の紫色のはまだ乾燥が進んでいない いわば半分枝豆です。豆は生のまま食べるとお腹を痛くすることがあるので生では食べませんが この紫色のをかじってみたら まだまだしっかりと枝豆の味がしてました(╹◡╹)

未熟な豆もたくさんあるので 天日干しが必要ですね。明日 ハウスの中に紐で結いて下げておきます。豆が乾燥すると 自然に殻が開いて豆が弾け出てきます。早く食べたいけれど もう少しの辛抱です。黒豆ご飯や煮豆 食べたいなあ*\(^o^)/*

エゴマのキムチ漬けをやってみました。

エゴマのキムチ漬けに初挑戦^^エゴマはシソとは違い独特の風味もありますが葉っぱが硬めなので食べるにはひと工夫が必要だと思います。

エゴマの葉っぱを洗い スピルナーで水分を飛ばしてから

容器に数枚ずつ重ねていきます。

あ そうそう!!エゴマは茎のあたりが硬めなので 一手間ですが 包丁であらかじめカットしておくとキムチで食べるときに口当たりが良いかと思い 切り目を入れて取り除きました。

市販のキムチダレを入れて

スプーンで薄く拡げます。これを数回重ねて、蓋をして冷蔵庫にしまいました。まずは3日ぐらい経ってから試食してみようと思います。どのくらいしんなりするか楽しみです。エゴマのキムチ漬け!熱々のご飯の上に乗っけて食べてみようと思ってます*\(^o^)/*

オカワカメの花が咲きました。

オカワカメの花が咲きました。ハウスの中に入ってみると ブンブンと蜂がたくさん飛ぶ音がしてました。ちょっとビビりましたがΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

この白い花がオカワカメの花です。蜂くん大喜び!!

蜂じゃないけど 私も大喜び*\(^o^)/* キッレーイ!!綺麗 綺麗!はあー!素敵!!見惚れる!!もう 農家やってて良かったあああ〜!!幸せだああああ〜!!野菜の花 美しいっ!!

生落花生おおまさりの食べ方

生落花生おおまさりのおススメの食べ方です。ご参考にして頂けると嬉しいです^^

まずはこすり洗いしながら綺麗に土を洗い落としまして

沸騰したお湯に、お塩を少し多めに入れて落としぶたをして中火でふつふつと15から20分茹でます。その後に火を止めて10分ほど蓋をしたまま蒸したら

ザルにあけて自然に冷まします。熱々のままか殻を剥いて食べるのも充分においしいのですが おおまさりが大粒なので、もう一手間加えてみましょう。

殻から実を取り出しまして

そのまんま素揚げ*\(^o^)/*

ジュワーと揚がりましたら

塩をつけて頂きます*\(^o^)/* むふー(o^^o)な美味さです。

生落花生おおまさりを収穫してます

昨年栽培した生落花生は『さとの香』でした。とても人気が出て連日お買い求めになられお客様名いらっしゃいまして、今年は既に「まだできないの?」とたくさんお待ちいただいております。

先週試し堀をしましたら、もうちょっとだったので1週間待ちまして、今日掘ってます。スコップで周りの地をゆっくり解さないと、せっかくついた落花生がおっこちちゃうので結構そっとやってます

なかなかの実つきですねー 良かった〜^^

今日からお店に並びます。大粒の落花生おおまさりは季節限定ですのでお試しください。

掘りまーす^^

リーキと長ネギの違いは

リーキと長ネギの違いでわかりやすいのはまは葉先の形ですね。

リーキ葉っぱは幅が広くて柔らかくて、三つ編ができそうな位の質感です。スープに煮込んだりすると柔らかくなってとってもおいしいそうな

リーキ畑。

左がリーキで右が長ネギ。葉っぱの形が全然違いますね。リーキは生でも食べられますが、熱を加えるととろっと溶けて柔らかく甘くなるそうです。今年の冬はリーキの鍋もオススメです♪

人気のオクラ

NK2FARMの夏野菜で予約が必要なのはこのオクラです^^

1日に20本程度しか取れないのですが、食べてくださった方から「とってもおいしかった」といつもご予約をいただいているので、なかなか他のお客様にご提供できないのが残念ではありますT_T

オクラは高温野菜なので、北海道で栽培するにはハウスじゃないとなかなか難しいかもしれません。

オクラの花はこんな優しいクリーム色でとっても可愛らしいんですよ*\(^o^)/*私のお勧めのオクラの料理は「唐揚げ」です。

マイクロきゅうりはこんなふうになります。

マイクロきゅうりはこんなふうになってます。

ずーっと鈴なりです。一般的なきゅうりと違い剪定をしなくて良いので、うっそうと生い茂っることもありますが、私にはとっても楽ちんなきゅうりです。

花はこんなに小さくて

実もこんなに小さくて

この葉っぱの下にたくさん実っておりまして

ちょっと離れるともう探せませんね。ほんとグリーンカーテンのように生い茂るマイクロきゅうりです。飲食店さんからとっても人気があります^^

カマキリの卵

カマキリの卵が既にたくさんハウスの中にできてまして。

こんな形をしています。カマキリは益虫なので、虫をたくさん捕獲して食べます。これが害虫でこれが益虫と差別をしたくないので、でもある意味生態系の食物連鎖の中でバランスを保ちながら生きている虫はすごいなと思います。カマキリが野菜の上に現れるとなかなかの存在感です*\(^o^)/*今年もあちこちでたくさん卵を付けているので そーっとしておきます。この卵からちっちゃいちっちゃいカマキリが筋のように生まれてきてまた自然の中に帰ってゆく。毎年見る神秘的な光景が楽しみです