月別アーカイブ: 2022年11月

パースニップとは

パースニップという西洋野菜があります。別名『砂糖にんじん』とも呼ばれていて、昔はこのパースニップから砂糖を作った歴史もあるそうです。

これですね、間違えてスコップが刺さってしまって、こんな形になっていますが、全体的に真っ白いにんじんの形をしています。

皮を剥くと 白にんじんです。

断面もにんじんそのものですね。

少し厚めの短冊切りにしまして

ガーリックオイルを作ったら

パースニップを加えまして

じっくりとホットプレートで焼きます。味付けは塩胡椒のみ。火を通すとほくほくと甘いにんじんのようになりますが、香りはほんのりとセロリなんです。脳が混乱するけど、きっと初めて食べる野菜になると思います*\(^o^)/*

リーキのお引越し

ハウスの中のパクチーよりも、先に露地のリーキのお引っ越しを優先させました。

この葉っぱが長くたくましい姿をしているのがリーキです。まだ夜明け前なので薄暗いです

スコップで、深くリーキの横の畝をほぐします

土寄せをしてるので根元までは結構深さがあります。差し方を間違えると 土地で折れてしまう事もあるので 少し慎重になります。

リーキやネギを抜いて運ぶのは このバナナ箱。ネギ農家の倉庫には 山ほどあります。

リーキの葉っぱはとにかく長い。

サイズわけをしながら バナナ箱に積んで行きます。かなりの重さになります。

無理に詰みすぎると重さでしたのネギに影響が出るので 少しずつ。

弟が育てている長ネギもまだまだたくさんあります。雪が少しでも先に伸ばされて 最後の収穫までお天気が持ちますように。 朝日が昇ってきました*\(^o^)/*

エルバステラのお引っ越し

西洋野菜の中に『エルバステラ』と言うオオバコの野菜があります。別名「鹿の角」とも呼ばれる位、鹿のツノのような形をしたサクサクとした歯触りのよい葉っぱです。ハウスの使い勝手を良くするために 植え替えしました。

これがその『エルバステラ』です。生のままサラダにしたりパスタにしても良い野菜です。クセは何にもありません^^引越しする前に土壌改良を兼ねて

じゃがじゃん‼︎先週作ったもみがらくんたん‼︎あーもう早く使って見たかったあー!

花咲か爺さんみたいに手に持ちまして『枯れ木に花を咲かせましょう〜』ではないけど『ハウスの土を良くしましょう〜ヽ(^o^)』とパラパラーっと撒きまくります。

パラパラ〜パラパラ〜っとな^^楽しくて結構撒き散らしましたがヽ(^o^)

すきこんでならした後に

穴あきマルチをリユース^^これから寒くなるのでマルチは大事‼︎多少穴あきでも大事に使います。

多少 なみなみしてますが 水をあげたりすると落ち着きます。外は小雪が降ってきていて寒いので 明日気温が上がったらあげます〜*\(^o^)/*とりあえずは引越し完了‼︎

明日は この。。。

パクチー軍団の引越しでーす^^

キンカンの甘露煮を作りました。

昨年も超人気だったキンカン。宮崎県の農家さんから購入しています。今年も無事に到着してまして、ちょっと酸味があるので甘露煮してみました。

このままでももちろん充分おいしいのですが

まずは、水洗いをして

ヘタを取ります。私はカットしちゃいました。

爪楊枝で 何ヶ所かに穴をあけます。

さっと煮まして

ふつふつとしてきたら火を止めてゆでこぼしします。

その後、水に3時間ほど着けておいて アク抜きします。

キンカンの重さが約600gなので

砂糖は約半分の300g

またひたひたの水を入れて沸騰させたら冷やします*\(^o^)/*

完成するとこんな風になります。長期保存するには冷蔵庫で保管してください。ぜひお試しいただきたい簡単な作り方でした。

サフランその後

サフランをお店の冷蔵庫で育ててきておりまして

結構伸びてきました〜*\(^o^)/*水も土もいらないようです。成長の変化を見てみたくて

半分は冷蔵庫から出して 常温で育ててみます^^時間差で開花すると嬉しいなあ*\(^o^)/*サフかたンの師匠は地元函館のイタリアンレストラン『かぜまち軒』さんのシェフの橋田さんが教えてくださります。『かぜまち軒』さんにも球根をお裾分けしてお店で育てて頂いてます。自分のサフランで作るパエリア〜楽しみです♪

白いビーツ

昨年栽培してみた白ビーツの『アルビノ』ですが 今年はもう少し進化した白いビーツを栽培しました。

白いビーツはこんな黄緑色の葉っぱでして

こんな形をしています。今年の大雨の中でも意外にも強く育ちました。

中身は 白い*\(^o^)/*味は特にクセもなくて ほのかな甘みがあります。栄養価はまだ未知数です。赤いビーツのように料理の色を主張しないので 使い勝手も良いポジションに立つのではないかと期待してます*\(^o^)/*雪が降る前に収穫して越冬用に土に埋めてあげます。来週から冷え込む予報なので結構急いでます(T ^ T)

ネギと葉カブなべ

実家はネギ農家なので、この時期はネギは畑にも倉庫にもたくさんあります。

細めのネギを10本ぐらいぶつ切りしまして

木綿豆腐と

道産豚の切り落としを入れまして(北海道は豚肉がとても安いので、料理には毎日使います。)

冷凍うどんとー

葉カブ‼︎センツァテスタという名前の西洋野菜です。 さあ どんどん入れよう

今が旬の菜花も入れて

削り節をふりかけて 塩を少し入れましたら蓋をして煮ます。

ポン酢をかけて出来上がりです。ネギは甘くて美味しくて体をポカポカにしてくれます。葉カブは食感もシャキシャキしていて煮てもへこたれないので鍋には向いていると思います。野菜でお腹いっぱいになる冬の鍋。お試しください*\(^o^)/*

バニラエクストラクトを仕込んでみました。

バニラエクストラクトってのがあるのを知りまして『作ってみたいっ!』とネットでマダガスカル産のバニラを買いまして

ウォッカやラムなどアルコール度数の高いお酒に漬けるだけでカンタンにできるらしい^^市販のバニラエッセンスよりも添加物がなくて安全らしく。仕上がりには2ヶ月ぐらいかかるようですが毎日コロコロしてみます^^

ゆっくりバニラの香りが抽出されますように*\(^o^)/*

ビーツの収穫 

畑の上を白鳥が飛んで行きます。動物は本能で冬の訪れをキャッチします。今日は朝から晴れていたのでビーツの収穫をしました。

まだ割と葉っぱが綺麗なビーツですが 寒くなると すぐに枯れかれします。

抜いたら

茎の根元から方 カットしましてコンテナへ

今年のビーツはほとんどが小粒です。カブが大きくなる時期にものすごい大雨と、その後の猛暑。ビーツは暑さに弱いので葉っぱがほとんど枯れてしまって そこから大きくなれませんでした。

でも他の生産者さんも、今年はビーツは全滅だったと言う話も聞いているので、収穫できるだけありがたいと思います。子供たちに「何食べたい?」と尋ねたら『きんぴら!』と即答されたので

イエローにんじんとビーツのきんぴらをつくります。

両方千切りしまして

一足先に、にんじんをさっと炒めて一

ビーツの千切りを加えまして

米油で炒めてから 砂糖とみりんを加えて 蓋をして蒸す。仕上げに醤油と

すりごまたっぷりで完成*\(^o^)/*

昨日、ペンネをおすそ分けいただいたので、ビーツペンネもつくりました

とろけるチーズをたっぷりかけて、電子レンジでチンしたら

ビーツペンネの出来上がり*\(^o^)/*

お腹ぺこぺこ〜‼︎いっぱいたべて寒かったからお風呂に入って早く寝ます。ビーツのしゅは明日もあります*\(^o^)/*

梅干し茶漬け

ひいじいちゃんが植えてくれた梅の木から収穫した梅を梅干しにしてます。梅は体に良いので 梅干しはもちろんですが 梅酒 梅サワー 梅シロップなどなど梅の瓶がたくさんあります。。

梅   うめー*\(^o^)/*

忙しい時は梅茶漬けでチャチャっと済ませる時があります。お助けマンは塩昆布。塩昆布は我が家の常備食。キャベツや白菜 きゅうりなどに和えると 見事な味付けしてくれますよ^^

私は熱い煎茶が好きなので、真夏の暑い時でも、結構お茶を飲みます。お茶漬けには煎茶です。

赤紫蘇で着色しているこの無添加梅干し。?大事に頂きながら また来年も漬けます^^梅 うめー*\(^o^)/*

ビーツの草取り

ハウスの中で育っているビーツの草取りをしました。最近午前中は小雨が降ったりして外の仕事がなかなかはかどらないのです(T ^ T)

外はだんだん寒くなりますが、ハウスの中は、やっぱりほんわかと暖かくて、葉っぱも元気に育っています。

寒さにも強いビーツ。問題なくすくすくと育ってほしいです。

紫花豆の収穫をしました。

最近雨降りが多くて 豆を収穫するには向いてない天気だったのですが 今日は快晴‼︎

昨日から始めたもみがらくん炭作りも慣れてきまして 今朝も風が収まっていたので 午前中に火をつけました。

安全とは言え火の元には注意が必要なので遠くからチラ見しながら紫花豆の収穫*\(^o^)/*

見た目よくわからないかと思いますが豆畑です(*・ω・)ノ先月の強風で豆の支柱が倒されてしまいまして 先端をまとめて結んでおります。

これが紫花豆です。粒が大きくて食べ応えバッチリ‼︎

この煮豆が子供の頃から大好きでして いつもお弁当にはこの紫花豆の煮豆を入れてもらっていました。

とりあえず ダンボールいっぱいになったので 今日は終わり。この乾燥した豆のかカラカラって音が本当に大好きで小気味良い*\(^o^)/*豆むきは冬のお楽しみの仕事です。

青なんばんの醤油漬けを作りました。

近所の農家のお母さんが無農薬で作った青南蛮をたくさんいただきました。

一部赤くなりつつありますが青南蛮なので、まだ辛さもマイルドだと思います。(あくまでも私の感覚で)

なんばんを洗って、水分を拭き取って刻んで瓶に入れたら

醤油とドバドバーとひたひたになるまで入れます。

上からキッチンペーパーで蓋をしてあげると、なんばんが空気に触れないで済みます。これで完成。めちゃくちゃカンタン*\(^o^)/*

冷蔵庫で一晩おきまして

今朝開けてみました。まだパリってしてますが もう食べられます。

辛いの割と好きですが 最初なので少量載せました 笑

おっ‼︎なかなかです^^毎朝食べる卵納豆に混ぜたらより美味しく頂きました*\(^o^)/*この青なんばん醤油は、辛いのが好きな方には、万能ダレらしく、焼や餃子の時に使うと良いみたいです。炒め物に辛味が欲しい時にもちょっと加えてあげるのも使い勝手が良さげですね。^^無添加の調味料で安全で良いと思います。NK2FARMのお店でもこの青なんばんは期間限定ですが販売しております。1本からでもどうぞ。

もみがらくん炭作りに初挑戦

もみがらくんを炭作りたくて、近所のお店で専用の煙突を買ってきました。ドラム缶は知人からいただきました。蓋付きの新品はかなりの貴重品‼︎

じゃがじゃん!それがこれです。超かっこいい。早くやってみたいっ^^

まずはくん炭煙突の下の三角錐の方をドラム缶の底にセットします。

おかげさまで乾燥している藁はたくさんあるので

この三角錐の煙突に藁をたくさん入れまして

マッチで着火するとすぐに燃えました

長い煙突を装着させてから、籾殻を急いで入れますと

あっという間に煙がもくもくと立ち上がりまして

おー*\(^o^)/*畑のど真ん中でのどかな風景です。ちゃんと七飯町役場と消防署にはもみがらくん炭をやるので煙が上がりますときちんと連絡済みです^^

全体が黒く燻されるまで丸一日かかりまして 夕方が早いので周りが暗いのですが、この後じょうろで水をかけて、蓋をして熱が冷めるのを待ちます。くん炭をしていると 知らないうちに私自身が煙の匂いが染み込みました。1週間は煙臭いと思いますが 宜しくお願い致します(笑)

黒豆を炊飯器で炊いてみました。

黒豆を干しておきました。今はストーブを焚いているので室内でカラッカラです。

この豆のさやの何とも言えないカラッっとした音 小気味良くて大好き^^

つやつやでなんだか凛々しい^^

未熟な豆もあるので少し選別しましょう

これははじかれてしまった黒豆。割れとか未熟とか色々です。

よさげな黒豆はタオルに包んでゴシゴシと磨きをかけてあげます。

どやーって感じ*\(^o^)/*ちなみに200グラムです。

水でよく洗って 一晩給水させます。

一晩漬けてあった水。黒豆のアントシアニンの色がにじみ出ていて、きれいですよね。この水を使ってもいいし、新しい水に取り替えても自由です。

炊飯器に⚪︎水に浸しておいた黒豆200g ⚪︎砂糖180g⚪︎塩小さじ1/2⚪︎醤油小さじ2 を入れて、水3 合の分量を入れたら

炊飯器の『おかゆモード』で1度炊きます。普通の『白米モード』よりもちょっと時間がかかります。

炊き上がりましたー*\(^o^)/*試食すると、まだちょっと硬い部分があるので もう一度『おかゆモード』で炊きます。

できたああー*\(^o^)/* 柔らかくて美味ああい‼︎しかも 炊飯器が炊いてくるので、ほったらかしでオッケー‼︎

瓶に入れて小分けして冷凍庫に入れます。煮豆が大好きな母にも半分持っていきますが、いつもお店に来てくれる近所のお母さんにプレゼントしよう^^

豆はね植えたら収穫するまで手のかからない野菜ですが、できるまでがとっても時間がかかります。今は冬支度でてんてこまいの毎日ですが、外に雪が積もって、家の中で過ごす時間が増えたら、こんなふうにカラカラと豆を剥いて ストーブに温まりながら、家族で煮豆を食べるんです。私の母は、紫花豆の煮豆がとても上手な人で 煮るときは大きな鍋にたくさん入れて、長い時間をかけてコトコトコトコト煮ていました。紫花豆はこれから収穫の豆。晴れた日に収穫して 今年は炊飯器で少しずつ煮て 母さんにもっていきます^^炊飯器ーめちゃくちゃ便利〜!

エキネシアチンキ作り

今年20本ほどタネから育てたエキネシアのうち 一本からだけ花が咲きました。

これをー

積んできまして 水でふり洗いしてから

消毒した空き瓶にに入れまして

ウォッカがなかったのでジンで対応

上から見るとこんな感じでした。

蓋をして約2週間毎日フリフリしながら漬け込みます。どんな仕上がりになるか楽しみです*\(^o^)/*

シリンドラという名前のビーツ

シリンドラという名前のビーツがあります。

こんな細長い形をしています。

見た目は細めのサツマイモみたいな形をしています。

西洋野菜の種は海外からの輸入が多く、検閲で引っかかると、なかなか入ってこないことが多々あります。今年はこのシリンドラの種は、ほんとに少量しか入って来なくて エヌケーツーの畑でもほんの少ししか栽培することが出来ませんでした。このウクライナの情勢は、種子を輸入に頼る西洋野菜の生産者には結構シビアに影響が来てます。種が手に入らなければ、私たちは育てることができません。来年の新しい種。どうかたくさん入ってきますように。

雪が降る前に他のビーツも早く掘ってしまわないとーっっっ!

チョロギ また試し掘りしました

函館にある割烹料亭さんから『チョロギがありましたらお声掛け下さい』と連絡をいただきまた少し掘ってみました。

チョロギってこんな風に根っこの先っぽに付きます。

ん〜。。。

もう少し粒が揃えばいいのになあー(^◇^;)

理想はこのサイズですね。たくさん植えているわけではないので、さてさてこのチョロギが何個収穫できるのか。。。全部掘れたらまたお知らせします(^◇^;)

何個取れるのか、

根セロリを掘りました。

スープにしたらめちゃめちゃおいしい根セロリ。夜は冷え込んできて葉っぱがだんだんと萎れてきているので、1部掘ってみました。

スコップとほぼ同じ長さ。

でも食べるのはこの根っこの部分だけなのです。西洋野菜って結構そういうところあります。

このひげみたいな細かい根っこを見ると昔の番組のポンキッキの『ムック』みたいだなあーていつも思います^^越冬させるにはこの葉っぱはいらないので

ハサミで大胆にカット

なんか こうなる。。。

ひたすらこの作業を繰り返したら、穴を掘って根セロリの根っこ部分のみを入れます。

土を厚めにかけまして

その上にカットした葉っぱをてんこ盛り乗せます。保湿と保温を兼ねてます。あと 目印にもなります^^雪が降る前に結構急ぐ作業です。

赤カブを漬け込みました。

この時期になると出回る『赤カブ』

赤カブは作るのがとても難しい野菜でして 3年作るとその後6年は作れないって言われています。なので作る農家さんもだんだんと減ってきているようです。うちの畑では、土が合わないらしくて赤カブは作らないので 近郊の生産者さんから買わせて頂きます。漬け方はいろいろあるようですが

まずはきれいに洗ってから

ヘタの部分を切ります。

こんなふうにします。水分をタオルでふきとってから

漬物用の袋に入れます。これは『丸漬け』します。

こちらは約半分にカットして漬けます。

ザラメと

塩とお酢を上からかけて 重しをしたら完成。スライスしていないので、漬けあがるまでに2ヶ月かかるそうです。近所の農家の母さんが毎年漬けているレシピを教えてもらいました。参考に載せますが 赤カブ1キロに対して ⚪︎塩40g ⚪︎ザラメ150g⚪︎お酢100cc たったこれだけですが めちゃめちゃ美味しく召し上がるそうです*\(^o^)/*ちなみに私が今回使ったのは丸漬けも半分カットも各々3キロずつでした。わざわざ漬け物タルがなくても100均のバケツでも充分つけられます。自分でつけるお正月のご馳走です*\(^o^)/ NK2FARMのお店でも赤カブは量り売りしておりますので、よろしければご利用ください^^

姫りんごシロップ作りませんか?

一度はやってみたかったのがこの 姫りんごシロップ漬け。

完成形がこれです。作っている時は楽しすぎて集中してしまいました^^

このまま食べても美味しいのですが 飾ってみてみたくて。まずはきれいに洗って水分を残さないようにタオルでふきとってから

姫りんごのお尻にはこんな黒っぽい  なんて言うのだろう。。。があるので

丁寧に取りまして

一部は半分にカットしました。ザりんご‼︎みたいな断面が可愛い。

あー可愛い〜^^と眺めていると 酸化して茶色くなるので ここはスピーディーにカットしまくりまして

無農薬のかぼすと一緒に入れて氷砂糖で蓋をするとー

最初の完成形になります。姫りんご丸ごとシロップ漬け!!あー楽しみです。この姫りんごはお店でも販売しておりますので、作ってみたい方はぜひ手に入れてトライしてみてください。地元七飯町でも姫りんごは貴重なりんごになってきましたよ。

ょうた

ょうた

りんごの木のオーナーになりました

今年は野菜ソムリエコミュニティー函館のメンバーで、地元七飯町にある宮後果樹園さんのリンゴの木のオーナーになりましてりんごの収穫を楽しみにしていました。

ご縁があったりんごの木は『こうりん』と言う名前のりんごでして 

中には蜜がたっぷり入っていてとっても甘くておいしいりんごでした。お得‼︎

早速薄くスライスしまして

重さを測ったら400g*\(^o^)/*

もちろん1晩冷凍します。その方が早く浸かるので。いつもの瓶は煮沸消毒しておきました続きはまた後ほど。。。

ハーリックを植えました。

ハーリックという葉ニンニクがあります。昨年 本州の農家さんから直接種芋を買いましたが、今年は残念ながら手に入りませんでした。でも 種芋にするつもりでお店の冷蔵庫にずっと保存をしてきましてね

それがこちらです。

表面はほんのりとピンク色をしているのが特徴的です。これを一晩水に漬けておくと、

皮が剥きやすくなるんですよ。

皮をむくと中は白いニンニクです。

ニンニクを水に漬けておいたボウルの端っこに トンボが止まりまして 11月なのにトンボがたくさん飛んでいるのです。。。地球温暖化をほんとに肌で感じます

地球温暖化ではありますが、さすがに北海道の11月になると、急に雪が降ることがあるので、予防のためにパオパオをかけておきました(^◇^;) この俳句が収穫できるようになるのは、きっと来年の6月ごろです。ニンニク類はとっても長い時間がかかる野菜です*\(^o^)/*

エキネシアが咲いてきました。

エキネシアの花がようやく咲いてきましたっ‼︎

綺麗なピンク色〜*\(^o^)/*惚れ惚れします‼︎

上から見るとこんなふうに咲いてます。エキネシアはインディアンのハーブと呼ばれているぐらい昔から大事にされてきたハーブだそうです。ハーブティーにもなるし チンキを作ればこれからの寒い季節の風邪予防に活用できちゃいますね^^明日チンキ用のウォッカを買ってこよう*\(^o^)/*

七飯町学校給食にNK2FARMのビーツのボルシチが登場しました♪

今日の七飯町学校給食にビーツのボルシチが登場しました♪

七飯町は地元野菜を給食に使ってもらえるシステムがあります。今年も何度か使って頂きました。私がやっぱり一番嬉しいのはビーツを使って頂く事です。

美味しそう^^私も食べたいです。給食センターの皆様 いつも早朝からの調理ありがとうございます‼︎

七飯町の小学校には甥っ子 姪っ子が4人も通学しているので『千賀子おばちゃんのビーツだあ〜*\(^o^)/*』って喜んでくれたら嬉しいなあ^^今日は雨だったのですが雨上がりには

ビーツ畑の上におっきいダブルレインボーがかかりました。

特大の虹だったので雨に少し濡れてもワクワクしてしまいました。(ちゃんと信号で停車している時に撮影しました)たくさんの存在の応援に心から感謝し 改めて日々精進してまいりますm(_ _)m

焼きピーマン

カラフルピーマンで焼きピーマンにして食べました^^これで約15個分ぐらいです。

シンプルに1/8程度に切りまして 米油を敷いて蒸し焼きにするだけで甘くて美味しい*\(^o^)/*味付けは何にしようかと ・塩・醤油・ソース・チーズソースなどなど色々と試したところ 意外にもタバスコが相性バッチリでした^^次男と2人でペロリと完食^^NK2FARMのオーガニックピーマンはいつも1個20円ですので気軽に使ってみてください^^

黄色い野菜たち

黄色い野菜って意外と少ないんですよ。今Nk2farmにある黄色い野菜たちはこんな子達^^

黄色いトマトももうだんだん寒くなると実らなくなってしまうので、写真撮影をしてあげました^^黄色いにんじんや黄色い唐辛子、黄色いビーツも忘れずに。

野菜が織り成す自然の色。見てるだけで元気もらえます。美味しく食べてあげてください*\(^o^)/*

イタリアカブのサラダラティーナのカンタンで美味しい食べ方

イタリアカブのサラダラティーナがハウスの中でゆっくりと育ってきました。

見た目は普通のカブですが 食べたら違いがわかると思います^^いつも種を買う野菜に詳しい種やさんも『これ食べたら他のカブ食べれなくなるよねえー!』と絶賛のサラダラティーナ^^

葉先と茎がついている部位に切り分けまして

葉先は短めに切ってお味噌汁にします。

カブの方は皮を剥かずに少し茎をつけて1/8にカットします。

この茎の根元に土が入っていることがあるので、よく洗ってくださいねm(_ _)m

いつもは米油を使っていますが、たまたまひまわり油が安かったので今日はこちらで

コールドスタートでゆっくりとニンニクの香りを出しましたら

カブを入れて 低温でまずは片面を焼きます。

茎も加えたら

蓋をして蒸し焼きにします。IHの場合は400ワット程度の低音で。ガスの場合も小さめの火でゆっくりと^^

湯気で曇りますが 野菜はゆっくり火を通すと柔らかく甘さが出ます。『一番いけないのは 焦がす事だよ』って元スタッフだったレストランで学びました。確かに。焦げてしまうとやりようがないですもんね。

じっくりと火が通ったカブはもうホロホロに崩れやすいので、この茎の部分を箸で持ち上げて盛り付けします。

ニンニクも上に乗せまして

カブの葉先の味噌汁もとっても柔らかくておいしいです。カブは 本当に捨てるところがありません。昨日炊いた黒豆ご飯とらっきょう酢でたんまりつけてある梅干しも一緒に*\(^o^)/*

サラダラティーナァァァァ〜*\(^o^)/*朝からごちそう‼︎いっただっきまあーす(o^^o)

スティックセニョリータの花とともに

スティックセニョリータの花がとてもきれいです。これパスタがおススメです。

コールドスタートでガーリックスライスを香りが出るまで火を通しまして

スティックセニョリータの花とハムをさっと炒めて

ちなみに右側のフライパンは砂肝と大根の菜葉のパスタを作ってます。うちは子供が3人いるので、パスタを作るときはいっぺんに3つ位の味をよく作ってました。

スティックセニョリータはペペロンチーノにして砂肝のパスタは和風スープ仕立てにしました。

こんな感じと

こんな感じになりました。家の照明が暗いのでなんとなくちょっと暗いのは残念ですが。。。

この日のサラダはこの日のサラダはわさび菜と大根スライスとみょうがのピクルスをトッピング。このみょうがもらっきょう酢で漬けたのでめちゃくちゃ美味い‼︎基本的に料理は好きなので作り出すといろいろ作りたくなってしまいます^^

いつもは1人で農作業をしていますが、今日は次男坊が手伝ってくれたので、珍しく写真を撮ってもらいました。毎日野菜に囲まれて幸せなお仕事をさせていただいてます*\(^o^)/*ありがとうございます♪


					

黒豆ご飯

黒豆ができまして、販売を開始いたします^^煮豆はもちろんおいしいのですが、もっと普段からこの黒豆を食べてもらうための簡単レシピが この黒豆ご飯です*\(^o^)/*

お米1合からでもできます。お米1合だと 

黒豆は約20グラム有ればOK^^

お米をよくとぎまして

黒豆20グラムを加えまして

炊飯器には1合分の分量と昆布一切れと 塩少々とお酒大さじ1杯ともち米20g程度を入れまして 30分程度吸水させましたら炊きます。たきあがりはー

じゃがじゃん!既に黒豆から綺麗な色が出てきてますねー*\(^o^)/*

昆布を取り出してちょっと混ぜて10分ぐらい蒸らしますと〜

簡単でおいしい黒豆ご飯の出来上がり〜*\(^o^)/*黒豆の甘さとほんのりピンク色も可愛らしくて健康的なご飯が簡単にできます^^黒豆も水に戻すことなくそのまま入れられるのがとっても便利です。お店では100gから販売しておりますのでお手軽にお試しくださいm(_ _)m