年別アーカイブ: 2020年

あ〜 ねずみ〜っ

昨日 撒いた ヤングコーン。。。

今朝 見に行ってみたら  茶色い ちっこいねずみが ピュと飛び出して 走り去り 種を掘り返して 食べた形跡が。。。

一瞬 ちょっと悲しくなったんだけど、我が家で飼っている 10匹のハムスターを思い出し

『ねずみ。。。コーン好きだもんな。。。』って考えたら 

『あのねずみに 罪はないな。食べられないように 守らなかった 私の責任だな』と 気を取り直して  また 1カップずつ 種が無さげなカップに 埋めなおしてみた。

『何も こんな土だらけのコーン食べなくても 良いのに。。。他に 食べる物 なかったのかなぁ。。。』 

あまり 被害が多くなると ねずみ取りをかけないといけなくなるのです。

できる限り 殺生はしたくないので、

あのねずみ

他のもっと美味しい物を 探してくれたら いいなぁ。

色が鮮やかな 京むらさき大根

Yahooにて 販売中の『北海道の野菜ソムリエが育てた 西洋野菜セット』のおまけにつけている 京むらさき大根。 

生でも 甘いので 千切りにして いっぱい食べます。

ラペが好きなので お酢と砂糖とオリーブ油で

ささっと和えたら 化学反応で ピンク色に変わりました。

小学生の理科の実験の リトマス試験紙を思い出しましたが、野菜って こんな 変身もしてくれるから 楽しいですね。

紫陽花の花の色みたいに 変化するので

勝手に名付けた『紫陽花ラペ』です。

お子さんと一緒に 色の変化も楽しみながら

食べると 楽しい食卓になりそうですね。

我が家の子供達にも 大好評でした。

ヤングコーン 2回目の種まき

一回めのヤングコーンも 順調に 成長してきたので 今季2回目の ヤングコーンの種まき。 

また 300粒ぐらい 撒いてみます。

昨日から また 北海道は 寒気が入ってきていて 夜になると 寒くてストーブ使います。 

発芽温度の管理も いつもより 気にかけてあげないと。 

まだまだ 夜は 二重のハウスだな、、

ふっくりんこの苗の成長

日本人には 欠かせない お米。 

ハウスの中で 大事に大事に育ててきた苗が 

太ーく 青々と成長してきました。 

来週 田植えです。 

今年も 豊作になりますように。 

冷めても モチモチしてて 美味しい『ふっくりんこ 』食べてみて 頂きたいです。

バターナッツの種まき

『バターナッツ』って 名前が既に 美味しそうなかぼちゃ。

今年 2度目の種まきです。

かぼちゃの食べ方で 一番 好きなのは

『焼き』ですね。 スライスして 油を敷いて 軽く蒸し焼きして 塩とコショウ。 

かぼちゃ すぐに 食べ切れちゃいます。

今年は 是非『焼きバターナッツ』を食べて欲しいです。

昨日から 寒気が入ってきていて また急激に寒い函館ですが、二重のハウスの中で 無事に芽を出してね。

見守ってるよ。

ファジョリー二・ミスティの種まき

トキタさんで販売されている つるなしインゲン『ファジョリー二・ミスティ』

蔓なしの背の低いタイプなので プランターでも栽培可能です。

こちらは黄色いさやの色になる『ジャッロ』の種。 
小粒ですね。

同じ袋に入っている、紫色の『アメティスタ』
『ジャッロ』に比べると 種が細長い形。

25粒ずつ巻いてみました。
2年前にも育てたましたが、身が 柔らかくて さっと茹でただけでポリポリ食べました。
これから苗に育てます。

暖かくなってきたから ぐんぐん育ちますように。

カラフル野菜の代表選手  スイスチャード

ここ数日、日中の気温が上がったから、一気に伸びたスイスチャード。
カラフル菜って呼ばれたり、レインボー菜って言われたり 
とにかく カラフル。 
このくらいのサイズが 柔らかくて 食べやすい。 
サラダにちょこっと乗っけるだけで、

目にも鮮やかなごちそうの出来上がり。

芽が出るまで 何色になるのかが わからないのも また 楽しいです。

ミニスイカ シュガーベイビー

オーガニックの種で今年新登場のシュガーベイビー。 
子供の頃から、スイカが一番大好きで、6月の運動会のときに お弁当の中には ご褒美スイカをいつも買ってもらった。

毎年 まだ 出始めで 高かったんだけど 毎年 母さんが 用意してくれた。

だから スイカを見ると 母さん ありがとって 泣けちゃう。

シュガーベイビーは でき上がりは 直径20センチ程になるらしい。

私が育てる 初めてのスイカ。

無事に実って欲しいなあ。

あいがものたまご

七飯町内にいる 親戚のおばさんちで飼育してもらっている 15 羽のあいがも。

春になって 暖かくなると 卵を産んでくれる。採卵した日をおばさんがいつもマジックで書いてくれる。

有精卵なので、ちゃんと ひなにもなる。

普通の鶏の卵に比べて、3L位のサイズかな。
黄身が とっても大きくて、こっくりと味わい深い 卵かけご飯。

あいがもの卵で作る卵焼きは、とってもおいしいんだよ。

たんぽぽの花かんむり

今年これからデザインしていく、西洋野菜専用の畑。
春になって、たんぽぽが咲き始めたので、花かんむりをつくりました。 
たんぽぽを見たら、花かんむりを作らずにはいられないのです。
雑草か、雑草じゃないかは 人が勝手に決めちゃうけど、

この黄色いかんむりを飾ってあげると、なんか凛々しいんだ。
今年1年、よろしくね。
毎日、そばにいるからね。

2020年5月14日に カッコウが鳴きました。

ずっと寒かった北海道に やっと 本格的な春の訪れ。

今朝 カッコウが鳴きました。

カッコウが鳴くと 種まきしてもいいよ。 

の 自然界からのGOサインです。

農家の人達は 日中 どんなに暑くなっても

昔からのカッコウの声を じっと待ってました。

GOサイン出たよ。 

今年の畑のデザインを 進めていけます。

嬉しい日。

リーキの苗

リーキって言う 長くて太い西洋ネギ 

ご存知ですか?

リーキとか ポロネギとか呼ばれてます。

まだまだ 全身5センチ程の小さな苗ですが、いっちょ前に ネギ姿してます。 

スープにすると 甘くて 食べ応えがあるんだそうです。

どんどん 大きくなあれ。

コリンキーの苗の植えつけ

昨年 レストランで 食べて コリコリの食感に一目惚れしてしまった『コリンキー』

苗が育って 定植できます。

今年の函館は ずっと寒くて 成長に時間がかかりました。

大好きなオレンジ色で 小さなかぼちゃの

コリンキー。いっぱい 実って欲しいな。

トマトの脇芽取り

トマト 大好きで トマトハウスには 100本のトマトが育ってます。ほとんどが ミニトマトです。 

自分の子供3人と 甥っ子 姪っ子集めると、子供だけでも 11 人。 

ミニトマトを食べながら 収穫するのを楽しみにしているので 100 本あっても

ちょうどいいのです。

トマトって この 脇芽を取ると 本当の枝が

すくすく伸びて 実のサイズも 揃うので 見つけたら  こまめに 取りましょう。

取ったら すっきり。 

脇芽って 枝の脇から 生えてきて ちょっと 赤っぽい色をしてるので よくみてみてくださいね。

道南のお米 ふっくりんこ

『ふっくりんこ』って言うお米を食べたことありますか? 

道南地方のみで 栽培されている お米です。もっちり甘さがあり 冷めても 美味しい。 

これまで 『きたくりん』や 『ななつぼし 』も育ててみましたが  我が家は 『ふっくりんこ』が一番好きです。

ハウスの中で 苗がスクスク 育ってます。

6月には 田植えが始まります。

ヤングコーンが育ってきました

生では なかなか出回らない ヤングコーン。

最初に 333本の苗を育ててみてます。

一本から 二本程度しか 収穫できないようで、全部できても 計算上 666本。 

この 小さな 脇芽が ヤングコーンになります。

いつ 取れるかな。

楽しみです。

シナモンバジルの苗

変わりダネのバジルばっかり育ててますが、シナモンのような スパイシーな香りがするのが この子。

まだ 葉っぱは 黄緑色ですが、茎は既に 

赤っぽいです。

中心部が赤くなり そのグラデーションが 美しいので  眺めているだけで 時間を忘れます。

シナモンバジルのピザ まだ 食べたことないけど 今年は 食べてみたいなあ。

赤バジルの苗

バジルにもいろいろ種類があって、赤いバジルの葉っぱもあります。

『ダークオパールバジル』とも言われています。

香りは 柔らかいけど 畑に並ぶと 鮮やか。

この葉っぱで ジェノベーゼソースを作ると 赤いジェノベーゼが出来ちゃいます。 

気温が上がって ぐんぐん 育て。

フェンネルの苗

フェンネルって ご存知ですか? 

株が 太ーくなる セリ科ウイキョウ属のハーブです。こぼれ種でも 育つくらい 強い子らしい。 

地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや、古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上 最も古い作物とされているそうです。

古代ギリシャ人は、ダイエットハーブティーとして愛用していたそうな。
食欲を抑える効果があるようで、断食日に飲まれてきたそうです。

花言葉は『賞賛に値する、精神の強さ』

まだ 背丈10センチくらいしかないのに、既に 根元が膨らんで来ていて 『僕 フェンネルだよ』と 主張しているみたいです。 

早く 植え替えしてあげないと。

ホーリーバジルの苗

ホーリーバジルって ご存知ですか?

育てる人によって 香りが変わるみたいです。 

普通のバジルに比べると なんとも言えない 品の良い 甘い香りがします。 

三年前に 初めて育てて 倉庫の中に 干していますが 今でも いっちょまえの香りがします。 

強い子ですね。

みなさんの手元に届いたら どんな香りになるのか 楽しみです。

ガパオライスには 欠かせないバジルみたいですよ。

レモンバジルの芽

爽やかな レモンの香りがする 

レモンバジル。 

昨年も ビーツ畑の端っこに育って 

風に乗せて  息抜きできるレモンの香りを放ってくれた。

ありがと。まだ できるよ。

って 会話しながら 寄り添ってくれた大好きなバジル。

サラダに 少し トッピングすると 

素敵な演出 してくれます。

キオッジャって知ってますか?

これが 『キオッジャ』の芽。

赤と白の うずまき模様になります。

成長したら『うずまき』は こんな 感じ。

苗の色はまだまだうっすらだけど、これがどんどんと成長すると赤とグリーンのグラデーションになるのです。 

『あなたの種の中はどんな遺伝子になってるの?』って色々巡らせながら苗を眺めてるとつい時間を忘れます。

ビーツの苗

ビーツには種類がいっぱいあります。 

今日の写真は黄色いビーツの苗。 

既に根元の色が黄色です。 

ビーツの歴史で西洋人は元々は葉っぱを解熱やデトックスの生薬代わりに食べていたらしいのでベビーリーフとして充分食べられます。

アカザ科というホウレンソウの仲間なのでホウレンソウの味がしますよ。 

ビーツの苗 ソーレ

ビーツって聞いたら『赤』を連想するでしょうが、この『ソーレ』の実はより深みのあるボルドー色になります。

サラダ向け用に改良された品種らしいです。 
こんなに小さいのに茎は既にいっちょまえなボルドー色です。